| Episode1 |
『カレーライス』 |
なにげに答えた質問だっただけに、あまり気に留めずたわいも無い会話を
してカレーライスを食べようと台所に行ったら鍋が2つ。
そう甘口しか食べれない私のために母親が2種類のカレーを作ってくれてたのだ。
たぶんどこの家庭でもある風景で、子供の頃はそれが当たり前って思ってた。
でも自分が結婚してにわかにも主婦なんてものをしてると、そういった母親の
気遣いがとてもうれしく感じたりする。
父親が『小さい頃からいつもこうやってお母さんは、あんたのために作ってきたんだから、
感謝しなさい』と言われそのとおりだなんて思ってしまった。
そう私が、結婚してようがしていまいが母親からしたらいつまでも娘。
今までもそうしてきたように、私が帰ってくるといつもどおりにしてくれる。
こんなありがたいこと、親元から離れないときっと分からない。
私も一応主婦で食事は作ってる。だからたがが1人のために別に料理を用意する
って言うのは、正直めんどくさいし出来ればやめて欲しい。
きっと母親もそう思っているはす。でも口には出さず作ってくれる母親はすごいと
思うし、頭が上がらない。
ちょっとした気遣いを今までしてくれていたんだと思うと、本当に嬉しく思うし
感謝の気持ちでいっぱいになる。
きっと誰もがちょっとした親の気遣いを感じているんだと思う。
でもその気遣いに気づくかどうかは、本人しだい。ぜひ気づいて欲しい。
そして時には口にして、感謝の言葉をかけてみよう。
『お母さん、いつもありがとう』って・・・