落ち込んだ時には?
生きている限り、困難や苦難は避けられません。
皆さんはつらい事にはどうやって立ち向かっていますか?
ここではつらい事に合った貴方の為に励ましの名言を紹介します。
この名言を読んで元気が出てくれると幸いです。
『過去の苦しみが後になって楽しく思い出せるように、
人の心には仕掛けがしてあるようです。』
星野富広(元中学教師)
過去の苦しみは今になると楽しく話せるものですね。
不思議なものですね、きっと苦しみから抜ける為に心に仕掛けがあるのでしょうね。
『今から1年もたてば、私の現在の悩みなど、
およそ下らないものに見えることだろう。』
サミュエル・ジョンソン(イギリスの詩人・批評家)
悩みというものは時間が経つと大した物では
なくなる事が多いものですね。だからそんなにいつまでも
悩まない方が良いですよ。
『明朗になろう。 耐えきれぬほどひどい
不幸などあり得ないのだから。』
ジェームス・ラッセル・ローエル
そうですね。明朗になって事に当たりましょうよ。
『スランプになったら、よく食って、よく眠って、ただ待っているんだ。』
小林秀雄
落ちこんでいる時に行動するとかえって辛くなる事も
あります。こんな時こそゆっくりと休んで待っているのも必要ではないでしょうか?
『不幸に屈することなかれ、否、むしろ大胆に、
積極果敢に、不幸に挑みかかるべし。』
P・ベルギリウス(古代ローマの詩人)
不幸に耐え、果敢に挑戦することで不幸を追い払いましょう。
『もしも美しいまつげの下に、涙がふくらみたまるならば、
それがあふれでないように、つよい勇気をもってこらえよ。』
L・van・ベートーベン(ドイツの作曲家)
単純に考えると、涙をこらえて頑張れ!と言っているのですが、
言い方を変えるとこうも違うものなのですね。かっこいい名言です。
『寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。
人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。』
W・ホイットマン(19世紀のアメリカの詩人)
『空気と光りと友人の愛。
これだけ残っていれば気を落とすことはない。』
ゲーテ(ドイツの作家)
『苦しみが残していったものを味わえ!
苦難もすぎてしまえば甘味だ。』
ゲーテ(ドイツの詩人)
精神的に辛いと、自分を責めることが多くなります。
そんな人の為にこの名言をどうぞ!
『どうして、自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、
いいじゃないですか。』
アルバート・アインシュタイン
ちょっと甘えてるかな?と思いますが、
自分を責めて動けないならこう考えても良いのではないでしょうか?
1998.12.19
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