恋愛の名言

恋愛とは?


人はなぜ異性を好きになるのでしょうか?恋愛は
人生において必要なものなのでしょうか??ここでは恋愛ってなんだろうと
思う人へ恋愛の本質を語る名言を紹介してみたいと思います。


恋愛とは?恋人との付き合い方告白の名言失恋の名言

『恋愛というものは常に一時の幻影で、
必ず亡び、さめるものだ、ということを知っている
大人の心は不幸だ。』
坂口安吾(昭和期の小説家)

恋愛はさめた心ではできませんね。
情熱で満した心で恋愛をしてこそ、すばらしい恋愛ができるのでは?


『愛をもとめる心は、悲しい長いつかれの後にきたる。
それはなつかしい、おおきな海のような感情である。』

萩原朔太郎(大正〜昭和期の詩人)

自分が辛い時や寂しい時に恋愛ってしたくなるものですね。
人間は1人では生きてゆく事は出来ないですね。


『恋はふたりのエゴイズムだ。』
ジャック・アントワーヌ・ド・サール

そうですね、お互いわがままばかり。でもそれが、
お互いを知る手がかりになるかも知れませんね。


『なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが
いつまでもなつかしいのね。』

川端康成(作家)

別段気にかけていない人を、後から好きになる事は
よくありませんか?こんな恋の方がいつまでも忘れる事がないですね。


『恋する男女は、恋することによって言葉を失うものです。』
亀井勝一郎(大正〜昭和期の文芸評論家)


『恋の悩みほど甘いものはなく、
恋の嘆きほど楽しいものはなく、
恋の苦しみほど嬉しいものはなく、
恋に死ぬほど幸福なことはない。』

E・M・アルント(18〜19世紀のドイツの詩人・小説家)

恋は本当に苦しく、切なく、悩むものです。
でも、それほどまでに悩むから幸福なのではないでしょうか?


『恋に落ちることは、およそ人間のなしうる最も愚かな行為だ、
とは言えませんが、重力に責任を負わせることもできないでしょう。』
アルバート・アインシュタイン

アインシュタインらしい?名言ですね。
なぜ恋をするのか?と問われると好きだからとしか答えようが無いですからね。
でも・・・もしかすると重力で引き合っているからかも・・?


『恋はまことに影法師、いくら追っても逃げていく。
こちらが逃げれば追ってきて、こちらが追えば逃げていく。』

シェークスピア(イギリスの劇作家・詩人)

恋は駆け引きですね。こっちが積極的になると向こうは逃げていく・・・
逆にあきらめると、追いかけてくる。なかなか上手くいかないものですね。


『恋愛とは何か。私は言う。
それは非常に恥ずかしいものである。』

太宰治(昭和期の小説家)

本当に恥ずかしいですよね・・・
俺も何回恥をかいたことか。でも恥をかいてこそ人間が大きく
なるかもしれないですね。


『恋とは尊くあさましく 無残なもの也』
樋口一葉(明治期の小説家・歌人)

この名言もすごい! そのとおりと思いました。
恋は相手を好きになる意味で尊く、奪い合う意味であさましく、
そして失う意味で無残なのでしょうね。


『恋人同士の唇の触れ合う魂の接触。』
シェリ(イギリスの詩人)


2000.4.17

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