死とは

みな生きている以上死は避けられません。
先人たちは死と言うものにどう向き合っていたのでしょうか?
ここでは先人たちの残した死に関する名言を紹介していきます。
特に解説はしません。どうぞ先人たちの言葉に耳を傾けてください。




『死と太陽は直視することは不可能である。』
ラ・ロシュフコー(フランスのモラリスト)



『人間死ぬ時は死ぬがよい。』
白隠(江戸時代の禅僧)



『死んでも誰一人泣いて呉れる者もいない位では、
生甲斐のないものだね。』

徳富蘆花(明治〜大正期の小説家)



『人間は生きることが全部である。死ねばなくなる。』
坂口安吾(昭和期の小説家)



『死は人生の終末ではない。生涯の完成である。』
M・ルター(16世紀のドイツの宗教改革者)



『人間は何故死ぬのでしょう。千年も万年も生きていたいわ。』
徳富蘆花(明治〜大正期の小説家)



『しかし、どの道死なねばならぬのなら、私は納得して死にたいものだ。』
梅崎春夫(昭和期の小説家)



『友よ ああ暫くのお別れだ・・・おっつけ僕から訪ねよう。』
三好達治(昭和期の詩人)


1999.5.13

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