悪口・批判・中傷の名言
人からありもしない中傷や批判・悪口を言われる時があります。
逆に頭に来た相手に批判や悪口を言ってしまう事もありますよね。
ストレス解消で悪口を言うときさえあります。ここでは、人から
悪口や批判をされて辛い思いをしている人や、他人の悪口を聞いて
嫌な思いをしている人のために、悪口の名言を紹介しながら悪口にどう
対処していくか考えてみます。
『陰口をきくのはたのしいものだ。人の噂が出ると、
話ははずむものである。みんな知らず知らずに鬼になる。
よほど、批評はしたいものらしい。』
小林秀雄(NEW)
人の悪口・陰口を話すことは楽しいものですね。もしかすると、人間関係の安定には
多少の悪口・陰口は必要なのかも知れないですね。でも悪口ばかり話している自分の事を
考えると虚しくなる事はありませんか?
難しいかも知れませんがたまには他の事を話題にして悪口は控えてみませんか?
『悪口は意地の悪い人の慰めである。』
ジューベル(フランスの哲学者)
悪口は結局、自分を慰めるために言うのかも知れないですね。
『中傷はうるさい蜂のようなものである。これを殺す確信が
ないならば、手を出してはいけない。さもないと、
前よりいっそう激しい突撃をくり返す。』
シャンフォール
いわれのない悪口に悩まされる事もありますね。そんな時反論すると
かえって大事になる事があります。中傷されたら冷静になって黙っているのが
1番の方法だと思います。
『もし人の悪口を言うならば、
それが自分に帰ってくることを予期せよ。』
プラタウス(古代ローマ・喜劇作家)
人の悪口を言うのは気持ち良いと思いますが、あまり言わないほうがいいと
思いますよ。それに誰かに貴方の悪口を言われているかも知れませんよね。
社会人として必要のない悪口や批判は言うべきではないと思います。
『どんな馬鹿でも、あらを探したり、難癖をつけたり、
苦情を言ったりできる・・・
そしてたいていの馬鹿がそれをやる。』
ベンジャミン・フランクリン(アメリカの政治家・科学者)
人はすぐに他人の欠点を見つけてしまうものですね。
それは人の持つ劣等感がそうさせるのでしょうか?
『なぜ、このように悪口が絶えないのか。人々は他人の
ちょっとした功績でも認めると、自分の品位が下がるように思っている。』
ゲーテ(ドイツの作家)
そうかもしれないですね。自分の立場を良くする為に悪口を使う事もありますね。
人の悪口を言う暇があったら自分の事を向上させる方がいいですね。
人は誰でも他人の悪口を言いたくなるものです。でも悪口はほどほどにして
相手のいい所も誉めてみてくださいね。
2001.5.11